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梅雨入りのGW最終日・・・

【 ファンダイビング 】2014/05/06

沖縄県は昨日梅雨入りしてしまいました。
宣言通り・・・とても梅雨らしく、シトシトと1日雨が降り続いた石垣島です。


本日の1ダイブ目は、砂地のポイントです。

ユビエダハマサンゴの中に、びっしりと産み付けられたコブシメの卵!
卵の中が透けてチョロチョロ動いているのが見える・・・
広い世界へと出てくる時が、近づいておりますね~元気に旅たてよ~

さて、砂地でも子孫繁栄の営み・・・アカフチリュウグウウミウシが産卵中!
渦巻き状の卵を、海草に産みつけておりました・・・

先日見つけたカエルアンコウは、お引越しした様で・・・姿が見えないが!
本日新たな固体を発見し、じっくり激写でございます!

その他には、ワカヨウジ・ヨスジフエダイ・コブシメなどなど。

2ダイブ目・・・何か見たい生物は?の問いかけに、カメさん!
ならば!黒島まで・・・

ワジワジのダイビングでございましたが、どうにかこうにか1個体!
中層を泳ぐアオウミガメを見ることが出来て、ホッのYでございました。

しかし・・・ココの地形は良いですね~
色々な匂いが・・・プンプンしております。機会を見て調査調査ですな~


3ダイブ目は地形のポイント。

移動中、目に付くトゲサンゴを覗いて行くと・・・
オアラウータンクラブだらけ?とにかくサンゴの中には・・・オラウータンクラブ!
1ダイブでいったい何匹見たのだろう・・・

さて、梅雨入りしているので、空からの光は無し・・・
なので、大きなクレパスのなか、人工の光(ライト)でハタンポを照らし、
キラキラ感を演出?

ついでにアカククリも照らして・・・ 

イセエビも照らして・・・もちろん逃げられる!

光が無いなりに、クレパスと横穴を楽しみ、浅場へ移動。

浅場では、キヌハダウミウシなど、ウミウシ各種をみつつ、
アカヒメジ&ノコギリダイが、本日は大きな玉の様に群れ、
なかなかの見ごたえでございました~

そんなこんなで、事故も無くGWを終えた、ソリッドクルーでございました。

明日は小休止・・・でございます。

石垣島ダイビングショップ ソリッドクルー

ガイドがカメラを使用する場合もございますが、お客様やガイド業務に支障が出る撮影は行いません。

雨にも負けず・・・風にも負けず?

【 ファンダイビング 】2014/05/05

朝方の大雨!記録的豪雨!
石垣島に来て初めて、大きな通りも冠水しており、いやいや驚きの雨でございました。

そんなこんなで、少々遅い出港となりました。

1ダイブ目

ここ数日の透明度には劣りますが、まずまずの水中。

小さなテーブルサンゴに身を隠すネズミフグに始まり、
皆さん思い思いに写真を撮りながら、 ケラマハナダイが群れる根へ。

そこからSは、ノルマの獲物をひたすら探すが・・・ 残念な結果となりました。

メインの根へ戻る途中で、タツノハトコ2個体をじっくり見つつ・・・
その後はハナヒゲウツボの幼魚・ハダカハオコゼ カクレクマノミ・モンハナシャコなど、
60分強の1ダイブでした。

2ダイブ目は深場の砂地。

生憎の天気ですが、透明度がとても良く眼下に広がる白い砂地と海の青が、
癒し効果抜群ですね~ 本当にココの砂地は綺麗だ~

さて、手前の根はスカシテンジクダイがまだ少なく、沖の高根まで移動。
すると・・・キラキラ~グルクンの幼魚とスカシテンジクダイとキンメモドキの群れが、
光が無い状態でも、水中でキラキラ光っている!
この景色だけで私Yは癒されますね~

根では、コンペイトウウミウシ・ユキヤマウミウシ・アカシマシラヒゲエビなどなど。
砂地では、ヤッコエイ・ナポレオンなどをみつつ、流れに乗って船ま戻る。

スカシテンジクダイの口の中には卵が一杯だったので、
今後の展開が非常に楽しみでございます!

3ダイブ目はスタンダードなポイントです。

期待していたハナヒゲウツボの青は・・・本日も姿を見せず。
まだいるよね?の不安がよぎってきた・・・

沖の根には、ヨスジフエダイの群れが宙を舞い!
良い景色ですね~

水底には、ガーデンイールの群れを始め、点在するサンゴにミスジリュウキュウスズメダイが群れ、
沖縄らしい水中景観でございます。

3ダイブ目はゆっくりと移動しながら、各自各々ゆっくりと水中で過ごして頂きました。

GWも明日で最終日。事故の無いように、気を抜かず・・・楽しみたいですな~

石垣島ダイビングショップ ソリッドクルー

 

ガイドがカメラを使用する場合もございますが、お客様やガイド業務に支障が出る撮影は行いません。

程よい流れとともに。

【 ファンダイビング 】2014/05/04

本日の天候も、はっきりしないが、時折太陽も顔を出し、水中も明るめ。

1ダイブ目

透明度も良く、潮の流れも強すぎず、
カスミチョウチョウウオ・テングハギモドキ・サザナミトサカハギ
グルクンの群れや、大・中・小のイソマグロと魚影が濃い!

イソマグロは、グルクンの品定めをしているかのようにゆっくりと泳いだり、
時折、群れの中へ突進したり!

頭上360度!どこを見渡してもイソマグロの楽しい1ダイブでした。


2ダイブ目

一昨日、断念したポイントへ。
ドロップオフの地形から沖の根へ。
流れの上では、カスミチョウチョウウオ・ウメイロモドキ・グルクンが群れ

流れの影響が少なくなる根の中央では、ノコギリダイ・アカヒメジ・ヨスジフエダイが群れ
さらに沖のテーブルサンゴでは、ナンヨウハギの幼魚が群れている。

ワイドの写真を撮るには、もってこいの場所です。

3ダイブ目
少々込み合うことが予想されたので、ゆっくりとランチ&休憩をして、エントリー。

メインの根へ向かう前にも、少し砂地を散策。

メインの根では、色とりどりのソフトコーラルや、
潮の流れを受けた真っ赤なイソバナは、ポプリを広げ、
その周りをキンギョハナダイやスカシテンジクダイが乱舞する。

イソバナの合間には、クダゴンベ。
トゲトサカには、イソコンペイトウガニ。
根の窪みでは、オビテンスオモドキの幼魚やタテジマキンチャクダイの幼魚が見られ、

じっくりのんびり過ごすことが出来ました。

石垣島ダイビングショップ ソリッドクルー

ガイドがカメラを使用する場合もございますが、お客様やガイド業務に支障が出る撮影は行いません。

ツボにはまると・・・良く見る魚でも!

【 ファンダイビング 】2014/05/03

薄日はさしているものの・・・やはり怪しい空模様。
リクエストにお答えできるか?少々悩みながらの出港になりました。

さて、気がつけば1ダイブ目から・・・狙ってみましょう!

船の数もダイバーの数もまだ少ないであろうと、
風が少々強く、風波もありましたが、マンタ狙いで、エントリー。

水中は、ダイバーの数も少なく、マンタがいれば御の字でしたが、

行き交うガイド仲間に聞いてみるものの・・・
「見ていないよ。」と、サインが返ってくる。

その後もしばし、探しながら水中を泳ぎましたが、
残念ながら、会えずじまいとなってしまいました。

2ダイブ目

少しでも可能性があるならば・・・大物狙いでエントリー
透明度は少し悪いが、グルクンの大群が川のように流れ、期待感は大!

ですが・・・大物を求めて沖へ出て行けば行くほど、
透明度がどんどん悪くなる。

参った・・・参った。

水中で竹富島まで船を走らせるぞ~と、決断した2ダイブ目でございました。
私Yは、この透明度の悪さに、耐えられなかった。

3ダイブ目

透明度と一つでもリクエストに答えるべく!!!東奔西走の結果!
青い海が広がっていた~ 皆さんもポイントへ到着すると「青いね~」の一言。

まずは「ホッ」のYでございます。

一昨日まではコブシメが産卵行動をしていましたが、
終盤となりつつある本日は、産卵場所より離れて、
オス1匹とメス1匹が休憩をしておりました。

産卵の邪魔には、ならなそうなので、
サンゴの枝間にびっしりと詰まっている卵をじっくり見ることが出来、
かわいいコブシメの姿を確認できました。

Yグループは、ワカヨウジに始まり・・・
10円玉サイズのオオモンカエルアンコウ!を激写しつつ・・・

透明度の良いアイスブルーの海に映える、ヨスジフエダイの群れ!
普通にいる魚ですが、その時の条件により綺麗さが違う!
今回、常連様の「ツボ」にはまった様で、気が付けば60分オーバーのダイビング!

撮影中1人も寒いと言わなかったのに・・・船の上は温水シャワーの順番待ち?

明日はもう少し暖かだと良いな~

石垣島ダイビングショップ ソリッドクルー

 

ガイドがカメラを使用する場合もございますが、お客様やガイド業務に支障が出る撮影は行いません。

気分は上場!魚は!?・・・

【 ファンダイビング 】2014/05/02

到着後のお客様をお迎えし、本日は少々遅めの出港でございました。
スッキリとはいかないまでも、太陽が顔を出し!
少し晴れやかな気分で出港です。

 1ダイブ目

夏のポイントです。
まずはカメさんが1匹・・・ゆっくりと泳いでいる。
カメの真横で一緒に泳いでみるが・・・逃げる気配も無い!
これだけゆっくり泳いでいると、じっくり見れますね~

ドロップオフの地形では、グルクンが群れとなり!塊となり!
良い雰囲気でザザーッと、根に降りてきた直後、カツオが3匹群れへ突進!
しかし、一瞬の出来事だったので、幻のようになってしまった・・・

その後も大きな当たりはなく・・・
ガツン!とくる大物の姿が欲しかったなぁ。。。

2ダイブ目
予定していたポイントは、透明度がいまいちだったので、
黒島方面へ移動です。

深場の砂地。
キンメモドキ・スカシテンジクダイの成魚と幼魚。
ヨスジフエダイの群れや、ミヤケテグリ。
ハダカハオコゼの白と黄色。
身を潜めたオニダルマオコゼなど。徐々に賑やかさを増していくメインの根。
オスの口内保育も確認でき、さらに増えること間違いなし。

沖の根では何故か?ハナミノカサゴが一箇所に8匹!
餌がありそうな雰囲気も無く・・・なぜ急に集まり出した?

その他には、20cm近い大型のウミウシですが・・・
図鑑で模様が一致する個体が無く・・・???探さなければ・・・


3ダイブ目

予定していたポイントは、少々うねり高く断念。。
今日はリベンジ、カメに出会える場所へ。

エントリー直後は、居るかどうかドキドキでしたが、本日は2匹を確認!
はじめは、気がつかれ、逃げてしまったのですが、
ゆっくりと後をつけ、近くで様子を見ていると、
ガリガリと食事をし始め、だんだんと夢中になっている様子で、
近づいてもお構いなし状態。
じっくり写真を撮ることが出来ました。

石垣島ダイビングショップ ソリッドクルー

ガイドがカメラを使用する場合もございますが、お客様やガイド業務に支障が出る撮影は行いません。

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