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ログブック

祝!ご懐妊!

【 ファンダイビング 】2014/04/22

1ダイブ目
マンタ狙いにてエントリー。

メインの根でしばし待つと、
ゆったりと優雅にその姿を目に焼き付けてくれと、言わんばかりに、
マンタが目の前を泳いで行き、

その後、コバンザメなどを引き連れて、2匹のマンタが姿を現し、
頭上をとおり過ぎたり、目の前でアクロバットな泳ぎを披露してくれました。
どうやら、1匹は背中がポッコリとしていて、ご懐妊のようです。
他にもご懐妊マンタが居るようなので、うれしい限りでございます~

船へと戻る際にも、新たにマンタが現れ、
着底していると、真正面から向かってくる迫力あるシーンを目にすることが出来ました。

Tさん。初マンタ記念のログブックは、コバンザメを引き連れたマンタが描かれてました。

DSC_1186

2ダイブ目
エントリー直後には、ハナゴイの群れ。
沖の中層にはウメイロモドキの群れ。
ユビエダハマサンゴには、キンギョハナダイ・アカネハナゴイ。

そして、この時期ならではのコブシメ。
本日、数は少なかったものの、
ゼブラ模様に体色を変化させるオスの威嚇や、
体半分は威嚇の体色、半分はメスへの求愛体色や、
メスの産卵行動などをじっくりと観察することができました。


3ダイブ目
大物狙いにて。
グルクン・ウメイロモドキの数も多く、
緩やかな流れがあり、いい雰囲気ではあるのですが透明度がいまいちで、

イソマグロ・ナポレオン・巨大アカウミガメなど、遠目に姿が確認できるものの、
水中と同化してしまう、なんともモドカシイ結果でした。

ハダカハオコゼ・アカテンイロウミウシ・シマダコなどは、じっくり見ることが出来ました。

石垣島ダイビングショップ ソリッドクルー

ガイドがカメラを使用する場合もございますが、お客様やガイド業務に支障が出る撮影は行いません。

青い海と空を求めて~

【 ファンダイビング 】2014/04/21

昨日とは打って変わり、本日は曇り空・・・小雨交じり・・・少し肌寒い・・・石垣島。
ご来島の皆さんが望んでいる、青い海&空は何処へ・・・回復するかな~

ではでは1ダイブ目です。
昨日大フィーバーだったポイントへ、調子にのって又来てしまった!
しかし・・・又このフレーズが!昨日とは打って変わり~

いや~静か・・・グルクンの大群は相変わらずなのですが、
イソマグロは中型2匹とチビマグロが2匹と、残念な結果になってしまった。
トホホ・・・

ご到着のお客様をお迎えする為一度港へ戻り、午後から2ダイブ。

すると・・・ご到着のお客様を歓迎!少し天候が回復し太陽が顔を出し始め!
前回、どんよりグレーの雲に覆われた石垣を過ごしたU&T様でしたが、
熱望していた、青い海と空の中出港です。


2ダイブ目
懲りずに大物を狙うが、天候回復で運を使ってしまったか?

テングハギモドキ・グルクンの群れが泳ぐ中、
紹介するのを迷うような、またまた小ぶりなイソマグロ2匹が、チョロチョロ・・・

いやいや困りましたね~


3ダイブ目は気分を変えて、白い砂地でございます。
中層には、グルクンの幼魚、根の周りにはスカシテンジクダイとヨスジフエダイの群れ!
水中の黄色は映えますね~

スカシテジクダイのオスは口がパンパンに膨れて、口内保育真っ只中!
パクパク何度も口を開き、新鮮な海水を卵へ送り込んでいました。
もう少しでスカシテンジクダイがびっしり群れる、夏の風景が見れそうですね~

ハナヒゲウツボも、早くスカシテンジクダイが増えないかな~と、
熱望している様子が見て取れる・・・

そのほかには、ガーデンイールの群れ・アカヒメジの群れ・ケショウフグなどなど。

明日はさらに良い天気でありますように!

石垣島ダイビングショップ ソリッドクルー

ガイドがカメラを使用する場合もございますが、お客様やガイド業務に支障が出る撮影は行いません。

特等席~!!

【 ファンダイビング 】2014/04/20

本日も、心地よいダイビング日和!

1ダイブ目は大物狙い! 潮の流れもいい感じで、魚影も濃い!
エントリー後、根の先端へ向かうと、グルクンの群れを取り囲むように、
1.5mクラスのイソマグロがグルグルと旋回中。
すぐ手が届きそうな距離を「ギロっ!」っとこちらの様子を伺うように見ながら
通り過ぎたり、真正面から迫ってきたり!
T様ご夫婦も、「ガシッ」っと掴むジャスチャーや、
「解体してから食べる」ジェスチャーなどを しながら、
終始イソマグロを堪能していただきました。

その他、カスミチョウチョウウオ・タテジマヤッコ・テングハギモドキ・ハナゴイなど。

他のダイバーが居なかったので、まさしく特等席!
このポイントならではの数の多さを、のんびり&じっくり楽しみました。

2ダイブ目は砂地 コモンシコロサンゴの周りには、ヨスジフエダイが群れ、
中層には、デバスズメダイの群れ。 枝間にいるリュウキュウヤライイシモチや、
アオスジテンジクダイのオスは、口の中で子育ての真っ最中。
観察する楽しみがどんどん増えていきます。

ユビエダハマサンゴでは、時期であるコブシメの産卵行動をじっくりと堪能。
2組のペアがコブシメ界のドラマを繰り広げており、
もうじきハッチアウトするであろう、かわいいコブシメが卵の中で育っておりました。

根の回りのガレ場では、少し成長したミナミハコフグの幼魚が見られ、
岩の小さな穴からは、笑顔のミナミギンポが顔を出し、
お出掛けしては穴へ尾から入っていく様子をじっくり楽しみました。

最後に婚姻色鮮やかなキンギョハナダイのオス は、
胸鰭のピンクの水玉模様がとても綺麗でじっくり観察。

明日の水中もとても楽しみです。

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ガイドがカメラを使用する場合もございますが、お客様やガイド業務に支障が出る撮影は行いません。

夏がやってきました~!

【 ファンダイビング 】2014/04/19

本日も青い海、青い空の石垣島。
風も南向きで、心がウキウキするシーズンがやってきた感じです。

ポイントも久々に訪れる夏のポイント。
1ダイブ目 地形ポイント 根の際には、アサドスズメダイ・オキナワスズメダイの群れ!
色鮮やかなサンゴを纏った根と根の間を通り抜け、広がる空間へ。

イノウと呼ばれる空間では、アオサンゴの群生から成るそびえ立つ大きな根。
ふと水底を見ると全てのヒレを広げ、優雅に漂うハナミノカサゴ。

船へと戻る浅場では、ノコギリダイの群れ、各魚の幼魚や、
ヤッコエイの追いかけっこなどが見られ、
冬から夏に向けて水中も徐々に賑やかな雰囲気になっていました。


2ダイブ目 深場の砂地とサンゴ お目当てのピグミーシーホースを狙いエントリー
 白い砂地・緑のナンヨウイボヤギ・黄色のムチカラマツ・
真っ赤なイソバナはポプリを広げ、少し流れがあったのですが、
素敵な水中庭園が広がっていました。

さて、本命のピグミーは、先に偵察隊長Yがエントリーをしていたので、

難なく、ご対面でき、T様ご夫妻にもじっくり見ていただけることが出来ました。
その他、トサカリュウグウウミウシ・ミドリリュウグウウミウシ・パイナップルウミウシ
ミゾレウミウシをじっくり楽しみ、安全停止を兼ねながら、
流れに乗ってエキジットしました。

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あれっ!思っていたより・・・

【 ファンダイビング 】2014/04/10

本日は離島方面へ向かいましたが・・・
あれあれ?外側のリーフに白波?ポイント手前でうねりが・・・
思っていたより時化てました・・・少々予定が狂ったYでございます。

【ファンダイビング】

1ダイブ目
地形と大物狙いにて。
少々流れがあり、沖の根では、
カスミチョウチョウウオ・ノコギリダイ・グルクン・ウメイロモドキ
の数が多く、グルクンは列を成して目の前を泳ぎ行き、
ウメイロモドキは塊で近寄ってきたり、とても綺麗。
さらに沖のナンヨウハギの幼魚は、すくすくと多くなっており、
近寄ると一生懸命サンゴの枝間に身を隠していますが、見え見えで
「頭かくして尻隠さず」といった状態で、とてもかわいらしい。

船へ戻る途中では、小ぶりの甲羅はタイマイ風のカメとしばし交流しました。

2ダイブ目

どうにか大物を引き当てたい!
予想以上のうねりなので・・・予定していた3ダイブ目は難しいと思うので、
ココでどうにか~出来ないのが海なのです!自然なのです!

カスミチョウチョウウオ&グルクン&テングハギモドキとが壁際に群れ、
いかにも!の雰囲気が出ているのに、大きな姿は見当たらない。
残念。

3ダイブ目
地形を楽しみに。
穴の中では、アカククリ・ハタンポ・アオギハゼの群れ
ちょうど光も差し込んで、奥では光のカーテンも楽しめました。

振り返ると入り口は、青く光をおびて、魚のシルエットを楽しむことが出来ました。

そしてそして夜は~お客様と今年初の「ホタル観賞」に出かけました~
今年もホタルは健在!まだピークではありませんが、
あのチカチカネオンの光が林の中に・・・

時間が調整いたしますので、ご来店下さった方はリクエストして下さいね~
一見の価値は十分にありますぞ!

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ガイドがカメラを使用する場合もございますが、お客様やガイド業務に支障が出る撮影は行いません。

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