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砂地の景色が少しづつ夏の装いに! 離島方面ダイビング

ダイビング 2022/04/19

天候:曇り 気温:24℃ 水温:25℃ 透明度:15~20m

1本目は砂地ポイントに入ってゆっくり根の周りにいる生物を散策しました。

いたのはクチナガイシヨウジです。

特徴はその名の通り長ーい口(吻)です。

そして体の模様もちょっと独特。背景にとってもマッチしています。

そしてココのポイントの見所はハナヒゲウツボです。

しかし、最近何度か訪れていても中々その姿が見られず、がっかりする事が続いていました。

今日もいないのかなーなんて思ってたら、ひょっこりいました!

何食わぬ顔でひょこひょこあたりを警戒。

一体君は何処に行ってたんだい。

ちょこちょこ移動したり日によって隠れていたりでひやひやします。

今日は良く写真も撮らせてくれました。

 

2ダイブ目は黒島へ移動して、カメさんと戯れる予定でしたが・・・
通常5~6匹は寝ているはずなのに、こういう時に限って皆さんお散歩に出ており居ないのです。

しばし待機すると、ようやく2匹がお散歩から戻り、フワフワ浮きながらクリーニングされ始めました!

その他には、アカオビツバメガイ、カスミチョウチョウウオ&ノコギリダイの群れなどなど。


3ダイブ目は癒しの砂地へエントリー!
透明度はボチボチ良く、光が差し込み水中が明るいですね~癒しです。

シーズン前なのでスカシテンジクダイの数は少なめでしたが、
口内に卵を抱えている群れが多く、これから賑やかな景色になるでしょう!

キンセンイシモチの口内にも卵が!

砂地には、癒しのサカサクラゲ・・・ 

ボコボコと窪みが多いので、もしかしたら?と思っていたら・・・

マルコバンが食事中でした!ダイビングエリアではあまり見かけないアジの仲間です!

そして・・・Yが勝手に呼んでいる、砂地のギャング!

本日は40匹ほどが一気に押し寄せ・・・私たちに気が付くとUターン!
この群れに襲われた根は、スカシテンジクダイなど全てが食べつくされてしまう。
少し間の抜けた表情ですが、やる事がエグイ!キツネフエダイの群れでございました。

ガイドがカメラを使用する場合もございますが、お客様やガイド業務に支障が出る撮影は行いません。

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