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石垣島&離島ダイビングログ

ファンダイビング 2011/11/03

朝は少しだけどんより・・・雲が多かったのですが、
お客様がNAGIに乗船してからは、ヒリヒリ夏の日差しが戻ってきました!

到着後の常連様をお迎えして、出港でございます。
1ダイブ目は最近のSCでは珍しく?マクロ系からスタートです。

ヤシャハゼをメインにガイド予定でしたが・・・見当たらないのである!
巣穴も無くなっているし・・・最近このポイントで潜るダイバーが多いからな~

そんなこんなで探しまくり、まずはヒレナガネジリンボウを撮影。
この先にヤシャが居たはず!フッと顔を上げるとすでに別のショップさんが・・・

順番待ちをしておりましたが、どうやら巣穴に引っ込んだ様子で・・・
残念な結果となりました。

船に戻る途中で、各自色々撮影しつつイロブダイの幼魚を見つけ、
可愛らしさで癒されました。

ここで、またまた到着後のお客様がいらっしゃるので、
再度港へ戻り・・・昼食後に再出港でございます。

2ダイブ目は砂地のポイント。沖縄らしい水中景観でございます!

メインの根を覆いつくスカシテンジクダイ・ケラマハナダイ・フタイロハナゴイ
中層に群れるグルクンの幼魚。
しばし見惚れていると!一気にグルクンの幼魚が我々を取り囲むように
根に集まり、これがまたなんとも美しい!

しかしながら、グルクンにとっては、2匹のツムブリが品定めとアタックをかけてきていたので、
必死に逃げていたという状況でございます。

その他、ミスジリュウキュウスズメダイ・デバスズメダイや、
ダイバー慣れをしているギンガハゼも元気に巣穴から出てきておりました。


3ダイブ目は大物を狙って。
透明度は、少々芳しくありませんが、グルクン・テングハギモドキ・カスミチョウチョウウオが群れ、
大物の登場を演出しております。

流れの上にてしばし待つと。
大きなイソマグロが2匹、悠々と品定めをしているかのように、
ゆっくりと泳いでその後を小型のイソマグロ3匹が続き、根を回遊していきます。

徐々に我々の存在にも慣れたのか、その後は、大きな体を見せ付けんばかりの
近さを泳いでいきました。

安全停止は、群がるグルクンと共に。美しい水色の壁でございました。

明日も元気に出港いたします。

石垣島ダイビングショップ ソリッドクルー

ガイドがカメラを使用する場合もございますが、お客様やガイド業務に支障が出る撮影は行いません。

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