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離島方面ダイビングログ

ファンダイビング 2012/12/22

【ファンダイビング】

あらら、本日は、風回りにて出港前は土砂降りの雨。
しばし様子を見て、雨が止んでから元気に出港いたしました!

ポイントは風・うねりの影響にて砂地のポイントです。

1ダイブ目
スカシテンジクダイ・ケラマハナダイ・フタイロハナゴイを楽しみながら、
ギンガハゼとハナハゼ・ヤシャハゼとクロユリハゼの一種のお宅を訪問。

小さな住まいにテッポウエビを含め別種が3世帯住んでいるとは、
なんとも面白い。

2ダイブ目
エントリー直後、水底に集合すると、小さな穴から小さなタコが顔を出しており、
その直ぐそばには、ミナミホタテウミヘビが2個体同じ様に顔を覗かせ、
ツンツンとアクションをかけると、鼻先を残し、砂の中へ。

お次は、オニダルマオコゼが砂にすっぽりと埋まって、
目とクチだけを出しており、始めは何がなんだかわからない状態でしたが、
砂を徐々に取り除くと、全体が現れてきました。
ここで、またまたツンツンとアクションを。
するとガボッ!と音がしたかのように、砂から飛び出し、
重めの身体をドカドカと動かしながら、大きな根のほうへ移動していきました。
(この様子はKoさんに動画を頂いたら、アップいたします。)

いたずら含めた2ダイブ目は、やけに寒さが身にしみると思いきや、
なんと60分も水中に居てしまいました。

3ダイブ目はおとなしく、
コモンシコロサンゴに群れるヨスジフエダイやリュウキュウヤライイシモチ
ユビエダハマサンゴに群れるデバスズメダイを見ながら、
コブシメの姿を探すが、時期はまだもう少し後のようでございます。

その後は、ガレ場をゆっくり進み、
オビテンスモドキの幼魚や、クマノミの幼魚をじっくりと写真に収め、
キンギョハナダイが群れる根をゆっくりと回りエキジット。

3ダイブとも砂地ではありましたが、各々に楽しゅうございました。

石垣島ダイビングショップ ソリッドクルー

 

ガイドがカメラを使用する場合もございますが、お客様やガイド業務に支障が出る撮影は行いません。

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