【ファンダイビング】
出港前は無風にて、本日、風が回る予報の怪しき天候。
天候を気にしつつ、まずは地形&大物を狙ってエントリー。
程よい流れの中、ゆっくりと流れの上へ向かう。
グルクン・ウメイロモドキの群れも多く、いい雰囲気で、
しばし待つと、一気に根へ降りてくる。これは!とHさんと期待をしながら暫し待つが・・・・
現れたのはツムブリ1匹・・・。あれ?・・・・
いや、これでは終わらない!と念じながら暫し待つ。
再び一気に根へ降りてくる!今度こそは!・・・・小型のイソマグロであった・・・。
エキジット後、突然のスコールにて、一気にあたりは見えなくなり、
ひどくならないうちに、ポイントを移動。
1ダイブ目にパンチがあまりなかったので、
確実な群れを見るため、ポイントを選択。
雨が降ったにもかかわらず、透明度は、このポイントにしては、良い。
グルクンの群れ・エダサンゴの群生に群れるスズメダイを見ながら、
群れている場所へ。
始めの群れは、40匹ほど。あら?と思いつつ、
根を超えると80匹強の群れ。
迫力ある群れにHさんの「お~っ!」と声が聞こえる。
群れを囲むように泳ぎ、クリーニングされている個体をじっくり観察。
なんだか、気持ち良さに白目を向いているように見えました。
さて、その他は、どっしりと構えたクマドリカエルアンコウ
エダサンゴの上をゆらゆらと泳ぐ、かわいらしいハナミノカサゴの幼魚など。
あまりのかわいさにHの顔もほころんでいる。
そして船へと戻る途中のグルクンの群れをかき分けるように、
大きく長細い物体が姿を現し、カマスか!?と思いきや口が長いオギサヨリでした。
3ダイブ目は・・・地形のポイントでダイビグ。
透明度は少し悪くなりましたが・・・ドロップオフの壁に群れるグルクンの群れを、
しばし眺めながら移動を開始!
サビウミカラマツに群れるネオンテンジクダイを狙い、
ハナミノカサゴが花のようにホバーリング・・・う~ん綺麗だ!
そして・・・何処か別の世界に引き込まれそうな?
エダサンンゴが群生する丘を横切り、再度ドロップオフへ向かう・・・
地形は複雑で楽しめるのだが・・・大物の姿が無い。
もう少し辛抱だ!と根で待つと、巨大ツムブリが1匹・・・寂しい。
肩を落として船の下に行くと・・・1匹のコブシメ。
そして1匹のヨコシマサワラ・・・
地形は堪能できました~
明日も元気にダイビング。
石垣島ダイビングショップ ソリッドクルー
ガイドがカメラを使用する場合もございますが、お客様やガイド業務に支障が出る撮影は行いません。
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