【ファンダイビング】
ここ数日、「う~っっっ。。。」と声には出ていないが悩む声が聞こえてくる。
光が射している方面へいざ出港。前2日ともお天気が芳しくなかったゲストFさんご夫婦。「日が射してきましたね。海が青いですよ。」と笑顔が。
1ダイブ目は大物狙いで、久々のエントリー。光が差し込み、透明度も良く、「お~ぉっ!青いですね~。」ここ数日、水中もどんより暗かったので、ドロップ際に進むまでに思わずスレートに書いてしまいました。
沖にある根にはノコギリダイ・アカヒメジが大きな群れを成している。中層にはカスミチョウチョウウオが群れており、水底にはホワイトチップが寝ぼけながらウロウロしている。
水中に居るのは我々だけ。程よい流れはあるもののゆったりとした時間が流れていきました。
2ダイブ目は砂地。水底が砂地だと海の色はエメラルドグリーンに見える。水面は風波、うねりの影響はあるものの水中は穏やかで、メインの根を覆いつくさんばかりのスカシテンジクダイ・割れ目のキンメモドキ・ハダカハオコゼやアカネダルマハゼ。
「光があるってサイコー!」です。
3ダイブ目は地形。洞窟に入り、いつものように「振り返れば・・青~!!」ゲストJさんも「お~おっ。」と声が聞こえてきました。青色を背景にハタンポの影が映え、やはり八重山の海はこうでないとと納得しつつ堪能してしまいました。
明日の天気はまたしても微妙な予報。本日のように晴れ間が覗いてくれますように。
ログ担当:シホ
石垣島ダイビングショップ ソリッドクルー
ガイドがカメラを使用する場合もございますが、お客様やガイド業務に支障が出る撮影は行いません。
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