天候:雨 気温:29℃ 水温:28℃ 透明度20~25m
ハイサイ!
Mune です。
今朝はとてつもない土砂降りでした。
ところが市街地の方はどゆやら降ってないらしく、、、
私の住んでる方だけだったようです。
南の島あるあるです。
さて本日は北風ビュービューなので離島方面の島陰でダイビングをしました。
1 本目は砂地へエントリー。
透明度いいですねー。
真っ青です。
砂地に着底するとなんだかとても気持ちがいい!
流れがあったのでゆっくりゆっくり生物探しをしました。
メインはハゼです。
ちーさなヒレナガネジリンボウやギンガハゼはサイズが様々。
小さいと体の白い点々が見にくいですが、大きい個体だと見やすいので、ゆっくりと観察しました。
そして羊のショーンことウサギモウミウシとクサイロモウミウシも発見。
なぜだか小さな範囲に何個体も見ることができました。
大きいもので米粒サイズで小さいと 1mm ほど。
ちーさくてかわいいです。
2本目は黒島へ移動です。
道中かなり船は揺られましたがついてしまえば風が強いのみで平和でした。
そして透明度も抜群!
2本目はカメさん沢山のポイントへ行きました。
ただ流れが強い!
ドリフトダイビングなのかな?っとちょっと思うほど。
それでも透明度が良いので、大きいものも逢えたらいいな~
カメさんはあちこちで休憩中でした。
息継ぎに出かけて戻ってくるのは大変ではないのかな?
そんな流れの中、こんなところに?!っと発見もしばしば。
オラウータンクラブやゾウゲイロウミウシ、ムカデミノウミウシなどなど。
流れの上手には魚も群れていてとても良い景色でした。
3本目はドロップオフでマクロ探しです。
最近ちょっと個体数が減ってきている気がするアカイバラウミウシ。
夏冬関係なくいたイメージなのですが、、、
大丈夫かな~っと心配して探しに行くと、、、
あれ?どこだ?ちょっと焦ってしまいます。
いた!大きい子!
っと思ったらアデヤカミノウミウシでした。
引き潮の流れがあってユラユラ揺られながらですが、のそのそ移動中でした。
そして中々いないアカイバラウミウシ。
仕方なく場所を変えても全然いません。
やっとの事で見つける事ができてちょっと一安心。
夏の水温上昇で良くついている海藻がなんだか一面汚れていた影響なのか、なんだか寂しいです。
早く戻ってきてくれるのを待つばかりです。
水温も少しずつ下がってマクロのウミウシも増えてきました。
冬にどんどん向かっておりますね~。
ガイドがカメラを使用する場合もございますが、お客様やガイド業務に支障が出る撮影は行いません。
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