本日も透明度を求め東奔西走の1日。
まずは浜島近海でエントリーしましたが、やはり透明度はイマイチ・・・ピリッとしません。
しかし水中は・・・まず沖に泳いでいく私たちの吐き出すエアーが、キラキラ~と光る!
キビナゴに見えたのか?一匹のイソマグロが突進してくる!
透明度は魚にも影響を及ぼすのか???
さらに沖へと泳いでいくと、うっすらぼんやり巨体が動いている・・・?
ゆっくり近寄ると、お~このサイズのアカジン(スジアラ)は、久々に見るぞ!
高級魚のアカジン、このサイズになると・・・
ここで船へと戻り始めるが、途中すれ違ったシホが指をさしてなにやら騒いでいる???
なんだ?と移動すると・・・2m近いマダラエイが水底でクリーニングされている!
Fさんに動かしてみると尋ねる・・・「お願いします!」のサインが返ってきた・・・
恐々とゆっくり近くに着底し、尾びれに細心の注意を払い近寄る。
もぞもぞ・・・動くぞ!バサッ!動き始めるとさらに大きく感じますな~
Fさんから「ありがとう」のサインをもらい、ビビッていたのを隠しつつ船へと戻ったのであった。
そして、またまた西表島方面へ移動して砂地のポイントへ。
そして、今度はマダラトビエイに遭遇!
さすがにトビエイ!こいつは1回羽ばたくと、ビュンと消えていきました・・・
久しぶりに20mを超える透明度もあり、少し開放感に浸れました~
その後、うねりも出てきたので石垣島方面へ戻り、3ダイブ目です。
サンゴの中にコブシメの卵を発見!そろそろハッチアウトであろう、
卵の中がスケスケで、2cm程の赤ちゃんが丸見え!
卵から出してあげたい(これはしてはいけない行為です)!衝動を抑え、船に戻ったのであった。
昨年からオニヒトデの大発生で各方面サンゴの被害が凄いですが、
ここ数日訪れている方面のサンゴは、元気一杯の群生が広がっている。
環境の変化・気候の変化・汚染などの中、元気なサンゴを見れることは喜ばしい限りです・・・
さあ!明日も元気にダイビングしましょう!
石垣島ダイビングショップ ソリッドクルーishigaki-solidcrew.com/
ガイドがカメラを使用する場合もございますが、お客様やガイド業務に支障が出る撮影は行いません。
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