天候:曇り 気温:28℃ 水温:28℃ 透明度:10~25m
長かった台風11号が過ぎ去り、本日からダイビング再開です。
しかし・・・予想以上に余波が残っており、東奔西走となりました。
1ダイブ目は地形のポイントです。
水面近くは白濁りしていましたが、水深10mを過ぎると・・・
おっ!なかなかキレイな透明度で、地形の雰囲気が楽しめました!
2本目からは穏やかでうねりの影響が無い所で、ゆっくりまったりダイビングに変更です。
ただ内湾なので濁っております。
アカククリが集まるポイントです。
濁っていなければもっと視界に入るはずのアカククリも、
今日はなんだかぼやーっと。
よく見るとアッいっぱいいる!ってな感じです。
ただ今日はなんと同じ場所にアカククリとツバメウオの若魚がいるではありませんか!
この手のコは若魚の姿を見る前にさっさとでかくなって、しっかりトランプのエースの形になってしまいますが、
今日は2匹とも縦長!
パッと見同じだなーと思いますが、胸びれの色が違ったりおでこが違ったりと見分けポイントは幾つかあります。
なんとも面白いシーンでした。
まだ若いのでアカククリは赤で括られているのが残ってました。
小さな壁沿いにはかなり大きなオイランヨウジやテンジクダイ類の群れが増えていました。
3本目は浅瀬のサンゴポイントです。
ポイントの由来になっているとんがって水面上に出ている岩。
船を座礁させることを方言でいった名前がここにはついています。
水面から干潮の時に見るとザバザバ水をかぶっています。
水の中から見るとなんだか魚も群れプチ漁礁見たいですが船から見ると怖い。近づきたくないですね。
ここでもサンゴの白化が絶賛進行中。
ただ、白化に伴い蛍光色が残るせいかちょっとキレイ・・・
後ろにネオンテンジクダイもいて赤とピンクのファンタジックな風景でした。
ガイドがカメラを使用する場合もございますが、お客様やガイド業務に支障が出る撮影は行いません。
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